四国の山めぐり  平家平(1693m)〜冠山(1732m) : 2001年 10月14日   (1/1)
  
  ■平家平の名の由来は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家一族が、この山を通って横倉山に落ちのびた
    ことに名付けられたそうです。
    山頂付近の笹原と、冠山から平家平続く縦走路の展望はすばらしいです。中七番から平家平に
    登る途中のなすび平は、高山植物の中でも人気のあるカタクリの花を見ることができるところで、
    花の咲く頃には多くの人が訪れます。
    
    このなすび平までは、自然クラブの例会で行ったことがありましたが、今回初めて冠山から
    平家平に登ってきました。

          
カシミール3Dによる冠山から平家平 (山旅倶楽部の地図データ利用)
                
             【高度データ】  中七番 住友フォレスタ (約890m)   なすび平 (約1300m)
                        一ノ谷越え(約1560m)           冠山(1732m)
                        平家平(1693m) 

  今回、新居浜からは交通の便のいい
 大永山トンネルをぬけてすぐの、
 住友フォレスタのある
 中七番から登りました。
ここからカタクリで人気のある
なすび平までは、よく整備された
登山道を歩きます。
5月に自然クラブの例会でなすび平に
行ったときの、カタクリ(の実)の写真です。
見頃は5月のゴールデンウイークのようです。
中七番からなすび平までは、約1時間30分ぐらい。

なすび平から、冠山・平家平に向かう登山道は
崩れている箇所があり歩行困難との
情報がありましたが
数カ多少崩れて危険な所はありましたが
 注意していけば登ることはできました。
なすび平から尾根の一ノ谷越えまでは
1時間15分くらいで行けます。  


  ■冠山(1732m)
     一ノ谷越えから冠山までは
     30分ぐらい。
     冠山から平家平に向かう尾根道は
     遠く石鎚山から伊予富士から
     笹が峰までは、みわたせます。
     今日は、北の方向が霞んでいた
     ため、赤石山系は見ることが
     できませんでした。

冠山から平家平に向かう縦走路の
南斜面は広々とした
大平原が広がっています。
この景色だけでも一見の価値あり!

ゆっくり景色を楽しみながら歩いても
冠山から平家平までは
1時間ぐらいで行けます。 

■平家平(1693m)

   広々とした笹原が広がる平家平。
   南側(高知方面)からの登山道もあるようで、
   そちらからも登山者が何人か
   登ってきてました。
   
   思い思いの場所で腰を下ろして、ゆったりと
   時間をすごしていました。

   期待していた、北側の赤石山系の景色は
   霞で望むことはできませんでした。残念!

縦走路から望む平家平


  平家平からの石鎚山、寒風山、笹が峰方面
    右から、乳山・笹が峰・寒風山・伊予富士と連なり、伊予富士と寒風山の奥に瓶ケ森が見えます。

 
■下山
   帰りは、平家平からさらに東に進んだ所から、鉄塔の保線路沿いに中七番まで下ってきました。
   最後の下りきったところで沢渡りがありますが、しっかりと見極めて、リボンを頼りにすれば
   迷うことはありませんが、十分注意が必要なところです。 
   平家平から2時間から2時間30分ぐらいで中七番に到着です。   

    ■秋の平家平の高山植物
      中七番、なすび平、冠山、平家平で見ることができた秋の高山植物です。
              
アサマリンドウ ジンジソウ

ジンジソウ レイジンソウ ダイモンジソウ シロヨメナ

ハガクレツリフネ アキチョウジ ミゾソバ

シコクブシ ユキザサの実 ツルリンドウの実


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