四国の山めぐり  稲叢山(1506m) : 2001年 5月18日  (1/1)
  
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平家平から越裏門に向かう安徳天皇一行は、しばらく、この山に留まったときに、
    食料に困窮したため、天皇自ら豊穣を祈願して”稲叢”と名付けたそうです。
    
    この稲叢山のふもとに、四国電力で唯一の土や岩石を材料として盛り立ててつくるれた
    ロックフィルダムの稲村ダムがあります。日本最大級の揚水発電所で、約1500mという
    高地にあります。

    稲叢山の登山道は、稲村ダムの周辺に主に3ルートありますが、今回稲村トンネルの
    登山口(黄色いルート)から登りました。
カシミール3Dによる稲村山 (山旅倶楽部の地図データ利用)



 ■登山口
    
  登山口には、R194号線より
  林道一ノ谷脇の山線を走り
  稲村トンネルを抜けたところ
  にあります。
    
  この林道は、全線舗装されて
  います。

  稲村ダム周辺にいくつか
  登山道があります。
        



  ■登山道

    登山口からしばらくは、樹林体の中の石畳の
    登山道を登ります。

    途中の登山道も、特に危険なところもなく
    ハイキング気分で歩けます。

    稜線を歩くような所はあまりないので
    ひろびろとした風景はあまり望めませんが
    ツツジやシャクナゲが、見事に咲いています。

    ”花の山”にふさわしいすばらしいところです。

   
  ■アケボノツツジ
    
    アケボノツツジは、ツツジとしては非常に大型で、
    標高1,000m以上の高山に自生します。
    葉に先立って、美しい桃色の花が咲きます。
    四国では、西赤石山が有名ですが、ここ稲叢山も
    負けず劣らずです。

    少し、時期が遅かったようでかなり散っていましたが、
    それでも、十分楽しめました。







                            奥さんとちろ→
   

  ■ゴヨウツツジ
    
    ”愛子さま”のお印に、決まったことで一躍有名になったゴヨウツツジ。
    葉と同時に枝先に1,2 個の純白の上品な花が咲きます。
    運良く、ちょうど見頃の時期で、そのすばらしさを十分に味わうことが
    できました。

                                 ゴヨウツツジの幼葉→ 


  ■シャクナゲ

     シャクナゲは、まだほとんどがつぼみで
     少し時期が早かった。

     頂上の少し手前にみごとなシャクナゲの
     トンネルがあり、是非満開の時に
     また登ってみたい山です。
     


          


    

        みみとちろ
          ↓     

   ■稲叢山の頂上
      シャクナゲのトンネルを抜けて、
      しばらく樹林帯を歩くと、頂上に到着。

      頂上は、10畳程度の岩上で
      前方は、断崖絶壁になっています。
 
      少し霞んでいて、あまり展望はよく無かったけど
      ここで、弁当を食べてのんびりしました。
  


            頂上からの展望
                ↓      
稲叢山の主? 狸と遭遇



  ■稲叢山の高山植物
   
     2001年5月18日に、稲叢山で見ることができた高山植物
    
アケボノツツジ ゴヨウツツジ

ミツバツツジ オウギカズラ シャクナゲ

コミヤマカタバミ アケボノツツジ ゴヨウツツジ


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