四国の山めぐり  笹が峰(1860m) : 2001年 6月24日   (1/1)
  
  ■笹ガ峰は石鎚連峰の東、愛媛と高知の県境に位置しています。
    8合目あたりから、笹に覆われており、山頂付近はコメツツジが群生し、一等三角点の
    頂上からは、すばらしい展望を見ることができる山です。

    笹が峰に登るには、西条の下津池から林道に入った登山口から丸山荘を経由するコース、
    旧のR194号線沿いにある一ノ谷やかたの登山口からの高知側から登るコース、それと
    寒風山や平家平から縦走するコースなどがあります。

    笹が峰には、ずっと昔私が中学校の頃に林間学校?で、一度登ったことがあります。
    今回は、西条側の下津池から向かうコースで、笹が峰を目指しました。
        
          
カシミール3Dによる笹が峰 (山旅倶楽部の地図データ利用)
西条側からR194号線を走り、
下津池より林道に入ります。
この林道は、途中からは舗装されていない、
凹凸の激しいダートコースに変わります。
何度も車の底を打ちながら、R194号線を
曲がってから、50分程度で10台程度の駐車
スペースのある登山口に到着です。



   登山口からは、ところどころ急な登りもありますが、
   登山道は歴史を感じさせる古道で、標識に沿って
   歩けば、迷うこともありません。
 
   1時間程度で、鬱蒼とした植林でかこまれた
   宿(しゅく)に到着です。
   ここはかつて、別子銅山へ運ぶ木炭の集積地で、  
   当時を忍ばせる石垣や水場が残ってます。

       しばらく、ここで休憩。
昔の別子銅山を忍ばせる、宿(しゅく)


宿から30分ほどで、丸山荘に到着。
山小屋にしては大きな建物で、ここは
一年中営業しているそうです。


ここでも、休憩。

   笹が峰の途中から見下ろした丸山荘→


丸山荘、背後に笹が峰がひかえてます。    


 ■笹が峰の頂上をめざす




   丸山荘から樹林帯を抜けると、前方に広大な
   笹の原が広がります。
   この笹の原を登り切ると、笹が峰の頂上。

   笹の原の登りが、思った以上にきつい。
   何度も何度も一息入れて、周りに広がる展望を
   楽しみながら登る。

   ■笹が峰頂上

     丸山荘から、思った以上にきつい坂を登ります。
     期待に反して、頂上近くなると、だんだんと霧が出てきて視界が悪くなる。
     頂上近くなると、マイヅルソウやコメツツジの群生が広がってきます。

     コメツツジは、まだ1部咲きといったところ。
     丸山荘から、1時間15分ほどかかって、やっと頂上到着。
  
     ますます霧がひどくなり、期待していた展望は、残念ながら全く見ることができませんでした。
     南斜面から吹き上げる風が非常に強い。
  


 ■笹が峰の高山植物
   
    笹が峰の頂上付近は、コメツツジの大群生が広がっており、夏は白い花、秋には
    紅葉を楽しむことができます。
    コメツツジは、まだ1部咲きといったところでした。
    
    今回、広々とした笹草原の中に、マイヅルソウ、バイケイソウ、ツルキンバイ等の高山植物を
    見ることができました。
マイズルソウの群生 バイケイソウ


ツルキンバイ マイヅルソウ バイケイソウ ツマトリソウ


コメツツジ ウスノキ


トゲアザミ ヤマアジサイ アオテンナンショウ ウワバミソウ


ガクウツギ ナルコユリ タニギキョウ


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