四国の山めぐり  大座礼山(2002年7月27日) : 1588m  

 
 ■樹齢約600年のぶなの巨木で有名な大座礼山。

  今年2度目、3月に登ったときには、ぶなはまだ
  葉を付けてなかったので、青々と生い茂ったぶなを期待して
  大座礼山に向かう。

  家からは 大永山トンネルを抜け、筏津山荘から
  大田尾越し方面に曲がる。
  しばらく走ると、大座礼山の登山口に到着。
  家からは、約1時間。
 (家から約40km) 

  登山口に着く頃には、前回同様にどんよりとした曇り空で、
  山は、雲に覆われている。
  今にも雨が降りそうな登山道を登る。



カシミール3Dによる大座礼山 (山旅倶楽部の地図データ利用)
高度データ  大座礼山登山口 :約1100m
 ぶなの巨木    :約1500m
 大座礼山     :1588m
コースタイム  登山口(6:30) → ぶな(8:40〜9:10) → 登山口(11:20) 

 ■沢の登山道
   大座礼山の登山道は、沢が多い。
   登山口より5分ほど登ると、最初の沢。前日の雨で、水量が多い。
   今にも雨が降りそうな曇った天気のため、まだ薄暗く、水量の増えた水の流れの白さが
   際だって見える。
   この沢の岩場の陰で、ウバユリが咲いていた。
   

  
最初の沢の岩場で咲いていたウバユリ 



 ■ぶなの巨木があるところまで、さらに3ヶ所程度の沢を渡る。
   大座礼山には、小さな所も含めて沢が多く、水の流れを聴きながら、登っていく。 
   途中から、霧雨状態になる。
   今の時期、沢付近には、バイケイソウ、モミジガサ等の山野草が咲いていた。

 
ギンバイソウ 
 


オオモミジガサに飛んできたアサギマダラ
季節に応じて渡りをする蝶


■登山道の途中の沢で、のんびりとしたため、約2時間かかって、巨大ぶなの空間にたどり着く。
  霧雨のかすんだ中、青々とした枝を大きく伸ばしている姿は、とっても存在感がある。
  ここの巨大ぶなの空間だけが、不思議なことに勾配のない、ゆるやかな空間になっている。

  ぶなの大木から大座礼山の頂上までは15分程度。
  霧雨状態で見通しも全くきかないので、今日は頂上には行かずに、ここで下ることにする。






■大座礼山の山野草
   登山道で見ることが出来た山野草。
   一番多く咲いていたのは、サワオトギリ。 タカネオトギリに比べると、小振りな花を咲かせる。
   沢が多い大座礼山の登山道で、多くの夏の山野草。
   

ダイコンソウ ギンバイソウ ウバユリ サワオトギリ


ヨツバヒヨドリ ヒメキンミズヒキ ミヤマヒキオコシ サワギク


オオモミジガサ ヤマツツジ オタカラコウの蕾


ノリウツギ ヒナノウスツボ ミヤマヤブタバコ


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