四国の山めぐり  皿ヶ嶺(2002年8月4日) : 1271m
 
 ■山頂付近に、四国では珍しい高山性の湿原、竜神平が
   ある皿ヶ嶺。
   この皿ヶ嶺は、季節毎の山野草が数多く咲く花の山。
   
   川内町のネット仲間から、皿ヶ嶺の竜神平で、
   コバギボウシやヌマトラノオが見頃との情報をもらって、
   奥さんとYuちゃんと犬2匹で、皿ヶ嶺に出かける。
 
   風穴の少し手前の水場での”名物そうめん流し”は大盛況で、
   その辺り一帯は、車があふれており、行列も出来ていた。
      
   家を出発するのが遅くなり、結局皿ヶ嶺の風穴登山口に
   着いたのが1時15分頃。この登山口周辺にも、多くの車が
   止まっており、風穴の冷気を楽しむ人や、広場でバーベキューを
   楽しむ人などが多数来ていた。
   風穴の冷気を利用して、ヒマラヤ産の青いケシを栽培しており、
   青い大きな花が、ちょうど見頃。

  

竜神平にて、奥さんとYuちゃん




◇高度データ
   風穴登山口  :約950m
   竜神平     :1145m
   皿ヶ嶺(三角点):1271m

◇タイムコース
   風穴登山口 (13:15) →
   竜神平 (14:30〜15:20) →
   風穴登山口 (16:45)
    
    カシミール3Dによる皿ヶ嶺 (山旅倶楽部の地図データ利用)


 ■風穴から登山道
   夏真っ盛りの暑い日だが、皿ヶ嶺に向かう登山道は、
   北側斜面にあり、広葉樹の木陰になっているので、
   気持ち良く歩ける。
   あぶやこばえ、蚊なども少なく快適。

   
 ←途中のベンチで休憩


■登山道の山野草
  登山道を歩き出すと、ギンバイソウ、ハガクレ
  ツリフネ、クサアジサ、ヤマアジサイ、オオバ
  ヨメナ等の花が多く咲いている。
  ギンバイソウとヤマアジサイは見頃は、
  過ぎている。

  地味な花だが、モミジガサや、ヤブレガサも
  多く見られる。
  
  さらに登っていくと、足下に、ヤマトウバナ、
  ダイコンソウ、キツネノボタン、ヌスビトハギも
  咲いている。

  途中、オウギカズラ?花期が違うので別種?

  数は少ないが、イワタバコの紫色をした可憐な
  花も見ることが出来た。

  竜神平に近付くと、ヤマジノホトトギスや
  ノギラン、アキノタムラソウ、何とか咲き
  残っていたウツボグサ
登山道では、ギンバイソウ、オオバヨメナ、クサアジサイ、
モミジガサ、ヤブレガサなどが群生



オウギカズラ 今頃咲くのか??
ヤマトウバナ
モミジガサ


イワタバコ クサアジサイ アキノタムラソウ


ノギラン ヤマジノホトトギス ハガクレツリフネ オオバヨメナ

 ■竜神平(1145m)
   登山口から、約1時間で1145mの
   高所にある、竜神平に到着。
   
   ここまで、木陰の登山道のため、真夏の
   この時期でも、ほとんど汗をかかずに
   登ってこれる。
  
   よく霧や雲がかかる竜神平だが、今日は
   天気が良くて一望できる。

   

 竜神平で、白い小さな花を多数咲かせるヌマトラノオと、淡青紫色の優雅な花を咲かせるコバギボウシが、
 大群生。 ちょうど今が真っ盛り。
 ひろびろとした緑の高原の中に群生する、白と紫の花が見事。 
 少し遠くを見ると、大柄な黄色い花のハンカイソウ。こちらはそろそろ見納め。

 この竜神平の”お花畑”で、1時間ほど家族3人犬2匹でのんびりした後、頂上には登らずに、ここから下る。
 あらためて、花の山皿ヶ嶺を実感する。
 風穴登山口に降りてきたのが、4時半頃。 登山口から3時間半で竜神平をゆっくり楽しむことが出来る
 ファミリーにも優しい山。 

 

  ○竜神平全景(拡大写真



  ○竜神平のお花畑(拡大写真







 ◇コバギボウシ
   淡青紫色の優雅な花が大群生、ちょうど今が見頃。




 
 ◇ヌマトラノオ
   白い小柄な花を多数咲かせるヌマトラノオ。
   コバギボウシとともに、この時期、竜神平で
   大群生。

   オカトラノウのように花穂が垂れずに、
   真っ直ぐと伸びている。




 ◇ハンカイソウ
   竜神平で、なんとか咲き残っていたハンカイソウ。
   花期は終わりに近づき、咲いている花も数少ない。

帰りに空いていれば、”そうめん流し”を食べようと思ったが、すでに店じまい。
    (営業時間は3時までのようです。)。


                 萩生の森 TOPへ > 山めぐりへ