四国の山めぐり  高瀑(1300m) : 2002年 4月29日 
  
  ■昨年の9月に行って以来、2度目の高瀑。
    この滝は、落差が130m以上あり、約1300mという関西では最も高所に位置する滝と
    言われています。
  

   この高瀑には、石鎚のロープウエイに向かう県道を走り、途中より右折し林道を走ります。
   途中から未舗装の林道となり、未舗装部分は全長約10Km、この林道はかなりダートな道なので
   ゆっくり走る必要。(昨年のように底をすることもなく、少しは道が良くなっている。)
   
   この林道を走ること約40分、家から約1時間半で登山口に到着。  (家から、約40km)          
カシミール3Dによる高瀑 (山旅倶楽部の地図データ利用)登山口 約1000m
                     登山口   約1000m
                     高瀑の滝  約1300m
                【コースタイム】  登山口 9:15 → 高瀑の滝 11:45〜12:15→ 登山口 14:20

■登山道
 
  高瀑に向かう登山道はかなりの悪路です。
  途中、崩れているところもあるし、道が分かりづらい所もあります。
  しっかりと目印のリボンを探しながら崩れているところは、ロープを頼りにして歩きます。

  ここのコースは、決してファミリーコースではないので、子供づれで行くのは避けた方が無難。  


   登山道は、ほとんどが川沿いのコースで、最初の方はきれいな渓谷美で、途中にはいくつかの
   滝があります。


  登山口からすぐに川を対岸に渡り、また川を渡って元の側を歩きます。
  途中にも、2回川を渡るところがあり、川底はかなりあれてます。



   途中、アケボノツツジが、咲いているのが
  見えました。
  花の付きが今ひとつで、今年はシャクナゲと
  同じく裏年なのか?
  もう既に散りかけてました。


 ■高瀑
    落差132mの大瀑布。
    標高1300m付近に位置し、関西ではもっとも
    高所にある滝だそうです。

    今日は、曇り空で高瀑につく頃には、霧雨状態となり
    霞んだ高瀑。
    132mのスケールと、滝の両サイドに広がる
    断崖絶壁により、威圧感を感じる。
    




 ■高瀑の春の高山植物

   ○イチリンソウ  
     登山口を登り始めると、あちらこちらでイチリンソウが咲いてました。
     実際に見るのは初めてで、思ったより大きな白い花を思いっきり広げてました。
      



 ○イチリンソウ以外にも、登山道を歩き始めると、いろんな花を見ることが出来ました。
    春の小さな妖精ジロボウエンゴグサや、この時期山に行くとよく見ることが出来るヤマルリソウ。
    徳川家の家紋のデザインになったフタバアオイも群生、花も付けてました。
    ツルカノコソウとヤマハタザオも、数は少なかったけど見ることが出来ました。
    ミツバテンナンショウも群生。   

ヤマハタザオ ジロボウエンゴグサ ツルカノコソウ


ミツバテンナンショウ フタバアオイ ヤマルリソウ


  ○数は少なかったけど、ヤマシャクヤクも咲いてました。




○シコクスミレ 
  登山道の中程になると、白いスミレのシコクスミレが咲いてました。
  シコクスミレ以外にも、タチツボスミレはいたるところで咲いてました。  


○マルバコンロンソウ
   最後に川を渡った後の岩上や苔むした登山道で群生してました。
   小柄な花だけど、よく目立ちます。


○ワチガイソウ
  マルバコンロンソウ以上に小柄ですが、薄暗い登山道で真っ白い花が
  目立ってました。
  ワチガイソウも、高瀑近くなって来るにつれて、多く目にしました。


■高瀑の登山道にむかう林道で見かけた山野草
ユキモチソウ ホウチャクソウ


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