四国の山めぐり  赤星山(1453m) : 2003年4月29日   (1/1)

■赤星山

今年も、カタクリとヤマシャクヤクの花が見たくて、赤星山に向かう。 おまけに、帰りは別子山村によって、クマガイソウと藤を見る予定。 雑用を済ませて、奥さんと犬2匹と連れ立って、10時過ぎに家を出発する。 大永山トンネルを抜けて、住友フォレスタの前を通ると、なすび平のカタクリを見に行っていると思われる車が、多数停まっていた。(100台ぐらい?)
 
 別子山村を抜け、中尾へ向かう案内標識を、左折(北側)し林道を走る。 途中から未舗装のかなりダートな道を、何度か底をすりながら走る。 スペースに車を止めて12時に、ゆっくりと歩き始める。

 犬2匹を連れているので、人が多いと思われる赤星山山頂は避けて、山麓のカタクリの群生地を目指す。
 
ユキザサの群生の中で咲いているカタクリ

カシミール3Dによる赤星山 
高度データ  登山口      :約1000m
 カタクリ群生地 :約1250m
 
コースタイム  家を出発(10:15) → 登山口(12:00) *家から55Km
  →カタクリ群生地(14:15〜15:20) 
  →車駐車(16:30) →別子山村へ
 *今回歩いたのは、水色のコース

■林道を歩く

林道を歩き始めると、すぐに多くの山野草の花が咲いていた。
林道付近で見かけた花々。  
フデリンドウ(筆竜胆) ミツマタ(三又)


フッキソウ(富貴草) タチツボスミレ(立坪菫) ツボスミレ(壺菫)


ミヤマハコベ(深山繁縷) ヤマルリソウ(山瑠璃草) オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)


ハシリドコロ(走野老) ラショウモンカズラ(羅生門蔓) フウロケマン(風露華蔓)




◇ヤマシャクヤク(山芍薬)
 
昨年、ヤマシャクヤクの見事な群生を、見ることが出来た場所に行ったが、まだ蕾。 ふっくらとふくらんでいるので、後数日で開花するだろう。 赤星山にはヤマシャクヤクが多く、歩いていると、いろんな所で見ることが出来る。ほとんど蕾だが、純白の気品のある花も、ちらほら見ることが出来た。






◇ヒトリシズカ(一人静)

名前は良く聞くが、自分にとっては初めてみる花。思いがけず足下で咲いていた。

■沢を越えたところから、急坂の山道を登っていく。 しばらく歩くとゆるやかな勾配となって、広葉樹の自然林の中を登っていく。落葉で、ふかふかした歩きやすいルート。

カタクリの群生地の少し手間ぐらいから、ルートのはっきりしない自然林の中を、歩いていく。

このあたりにも、ニリンソウ、エイザンスミレ、ヤマエンゴグサ、ハルトラノオなどの山野草の花が、多数咲いている。 バイケイソウやシコクブシも青々と群生している。


◇広葉樹の自然林は、落葉で覆われている。 青々としたバイケイソウが群生。 右の写真は、自然林の中を歩く奥さんと犬2匹。



マルバスミレ(丸葉菫) エイザンスミレ(叡山菫) シハイスミレ(紫背菫)?



ハルトラノオ(春虎の尾) ミツバテンナンショウ(三葉天南星) ヤマエンゴグサ(山延故草)



ニリンソウ(二輪草)
花びらがピンクを帯びている。
ニリンソウ(二輪草)
二輪出ているニリンソウ。
エンレイソウ(延齢草)

■カタクリの群生地

花を楽しみながら、ゆっくりと歩いたので、2時間以上かかって、カタクリの群生地に到着。14時15分。

ちょうど見頃で、きれいに花びらを開いている。 カタクリを眺めながら、即席の味噌汁を作って、コンビニ弁当を食べる。 誰にも会わずに、1時間ほど群生地で静かにのんびりする。

下りは約1時間で車を止めたところに着く。16時30分。
このあと、別子山村に急いで向かう。






■別子山村のクマガイソウとゆらぎの森
帰りに、別子山村の92歳の近藤さんが育てているクマガイソウを見に行く。 それからゆらぎの森に寄る。直径45mの藤のドームは、まだ咲いていなかった。見頃は5月10日頃とのこと。


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