四国の山めぐり  一ノ谷越(1560m) : 2003年 8月15日  (1/1)



■一ノ谷越え

 雨が降りそうな天気の中、別子山の中七番住友フォレスタの登山口に向かう。
 いつもより遅めの、9時35分に家を出発する。 大永山トンネルを抜けて、家から35分ほどで、住友フォレスターハウスに到着する。 登山ノートに記帳をすませて、管理人さんに登山ルートの情報を教えてもらう。 できれば、冠山から平家平まで歩いて、鉄塔沿いに下りたい。 ただ、天気があまり良くないのと、出発が遅くなったので、とりあえず行けるところまでと思い、10時25分に出発する。
 沢が多いコース。
最近の雨続きの天気のため、滝のように水量が増している。

 カシミール3Dによる一ノ谷越

 ◇高度データ
  中七番   :約890m
  一ノ谷越  :約1560m
  
◇コースタイム
  家を出発(9:35) →中七番住友フォレスタ着(10:10) 
  →登山口出発(10:25) → 一ノ谷越(15:00)
  →登山口着(17:00) 
            *登山口まで家から約22Km (35分)


■林道ルートを歩く。
 
 なすび平に向かう渓谷沿いのルートは、林業作業のため、通行禁止。 住友フォレスターハウスの裏から、林道に上がる急坂を上っていく。 この急坂には、ショウジョウバカマの葉が一面に群生していた。 花期の頃また、見てみたい。
 しばらく歩くと、広々とした林道に出る。 この林道に、滝のように水が流れ落ちているところがあった。 滝の岩場にはギボウシが咲いていた。 


◇林道周辺で見かけた花
スダレギボウシ? オオヤマサギソウ クサギ

■登山口から1時間弱ほどで、広々とした林道は終点となり、植林や自然林の混じる、うっそうとしたルートに入っていく。  


ヒメキンミズヒキ ツルリンドウ ギンバイソウ


■渓谷沿いのなすび平に向かうルートは歩いたことがある、林道から延長するこのコースを歩いたのは初めて。 沢の多いコースで、何度も水量が多くて滝のようになったところを渡る。 朽ちかけた木の橋が架かっているところも多くて、滑らないように慎重に歩く。 変化が多くて、歩いていて楽しいコース。





■自然林、植林の中のルートを歩いていくと、苔に覆われた石垣のある、なだらかなスペースに出る。 はっきりとはわからないが、位置的には、なすび平の少し上当たりか? 雰囲気のある場所で、周りには山野草も多く咲いており、しばらく休憩する。



オオマルバノテンニンソウ モミジガサ


オオバショウマ ハガクレツリフネ


ミヤマノダケ クサアジサイ アキチョウジ




■銅山川の源流碑。 その前を通ってさらに歩いていくと、乳山と冠山の間の稜線、一ノ谷越に到着する。 雲に覆われており展望はきかない。 時間も遅くなってきたので、しばらく休んだ後、予定していた冠山の方には向かわずに、一ノ谷越から、登ってきたルートを引き返す事にする。 15時に下山開始。


◇イワタバコやソバナの花がきれいに咲いている。 モミジガサ、テバコモミジガサ、オオバショウマ、ギンバイソウも咲いていた。
イワタバコ 


ソバナ