四国の山めぐり  瓶ヶ森(1896m) : 2003年 9月15日  (1/1)


■瓶ヶ森
 しばらく、山頂からの山並みを見てないので、頂上から360度の展望と、石鎚の山容が見える絶好のポイント、瓶ヶ森に行く。
 家を5時30分に出発し、途中コンビニによって、瓶ヶ森の登山口を目指す。瓶ヶ森林道入り口の寒風山登山口には、6時半過ぎという早い時間だったため、停まっていた車は3台。(ただし、帰り昼過ぎに通ったときには、駐車スペースは満車状態だった。)

 朝の澄んだ空気の中で見える山並みを眺めながら、7時15分に瓶ヶ森の登山口に到着する。ここの広い駐車スペースには、すでに20台近くの車が停まっており、頂上を目指して団体のグループが登り始めていた。

 青空の広がるすばらしい天候で、駐車スペースからも、石鎚がよく見える。
石鎚を背景に
ミヤマノダケとアキノキリンソウ


 カシミール3Dによる瓶ヶ森(水色が歩いたコース)

 ◇高度データ
  登山口     :約1670m
  瓶ヶ森(女山) :1896m
  
◇コースタイム
  家を出発 5:30 → 瓶ヶ森登山口着 7:15
  → 登山口出発 7:20 → 男山 8:10
  → 女山 8:35〜9:20 → 瓶壺 10:25〜10:45
  → 登山口 11:05
            *登山口まで家から約54Km 


■氷見二千石原の笹原ルートを歩く。

 
 瓶ヶ森は、山頂付近のなだらかな麓を、氷見二千石原と例えられている笹が覆っている。 この笹の中の整備されているルートで、まず男山をめざす。
 途中、瓶ヶ森のシンボル的な白骨林や、石鎚などの山並みを眺めながら、歩いていく。

 男山のピークで小休止した後、瓶ヶ森の頂上、女山へ続くゆるやかなルートを歩いていく。 
 


瓶ヶ森には、白骨林が点在する。 その中で一番好きな白骨林


男山のピークから見る、四国山脈の山並み。



■瓶ヶ森頂上(女山)

 登山口から1時間15分ほどかかって、8時半過ぎに頂上に到着する。 天候に恵まれ、期待したとおり、石鎚の山容や筒上山、手箱山等がきれいに見える。

 西の方向には、瓶ヶ森から続く、西・東黒森、伊予富士、東赤石山の丸い頂上も見える。高知方面に霞んで見える山並みもすばらしい。

 頂上でゆっくりした後、時間も早いので瓶壺に向かう。 
笹に覆われた瓶ヶ森(女山)のなだらかな山頂


山頂の祠 男山のピークに続く笹のスロープ



瓶ヶ森山頂から望む、石鎚全容


瓶ヶ森からの、石鎚方面の展望 (写真クリックで、拡大写真


瓶ヶ森からの、伊予富士、西黒森方面の展望 (写真クリックで、拡大写真




■笹ルートを下る。

 頂上から、石鎚を正面に眺めながら、笹のルートを下る。青空の広がる空には、秋の雲が広がっている。山はもう秋の気配。

 瓶壺へは、瓶ヶ森ヒュッテ、白石小屋を経由して向かう。
白石小屋


山はもう秋。 空には秋の雲が広がる。


  
  氷見二千石の笹原を下りながら、山を眺める。
石鎚
手箱山、筒上山



■瓶壺
白骨林が点在する草原を歩いて、10時半頃に瓶壺に到着。ここでわき出る清水で、ラーメンを作って昼食後出発する。11時すぎに登山口に到着。

    ↓瓶壺

■瓶ヶ森の秋の山野草
笹麓の中で、目立っていたのは、リンドウとミヤマアキノキリンソウ。リンドウは、頂上付近ではまだ蕾が多かったが、頂上から少し下ると、ちょうど見頃。
シコクフウロや、シオガマギク、ノギラン、ミヤマノダケ、タカネオトギリはそろそろ花の季節は終わろうとしていた。
イブキトラノオの花が一輪だけ咲いていた。
オタカラコウは、花期は終わっていた。

モウセンゴケの小さな群生も見られた。夏に咲く小さな白い花はすっかり終わっていて、緑の小さな実になっていた。
瓶ヶ森林道では、ハナイカリの花。
ミヤマアキノキリンソウ


リンドウ。 今の時期、瓶ヶ森では一番目立っていた。



ホソバノヤマハハコ


サワオトギリ(ナガサキオトギリ?) シオガマギク


ヤマニガナ シコクフウロ


タカネオトギリ ノギラン イブキトラノオ


モウセンゴケ
夏に小さな白い花を咲かせるが、今の時期は小さな緑の実になっていた。繊毛の先端に、虫を捕獲するための粘液。


トゲアザミと蜂 ミヤマアキノキリンソウと蝶





ハナイカリ

瓶ヶ森林道で咲いていた。


萩生の森 TOPへ > 山めぐりへ