四国の山めぐり  平家平(1693m)〜冠山(1732m) : 2004年 4月17日  (1/2)

  
 ■ナスビ平〜冠山〜平家平

  1週間ほど前から、ナスビ平のカタクリが咲き始めたとの情報をもらった。そろそろ見頃だろうと思い、ナスビ平経由で、冠山から平家平の縦走の山歩きに行く。
 
 快晴の天気の中、7時30分に、Fさんと出発する。 途中コンビニによって、住友フォレスタのある中七番を目指す。8時過ぎの時間だったが、住友フォレスタの周辺には、すでに20台ぐらいの車が止まっていた。
   
 
ナスビ平のカタクリ、ちょうど見頃。

 カシミール3Dによる平家平・冠山

   ◇高度データ
      登山口 :約890m
      冠山  :1732m
      平家平 :1693m   
◇コースタイム
  家を出発(7:30)→住友フォレスタ到着(8:05) *家から約22Km
  登山開始(8:15) →ナスビ平(10:00〜10:25)
  →源流の碑(10:55) → 一ノ谷越え(11:15〜11:20)
  →冠山(12:00〜12:35) → 平家平(13:20〜13:45)
  →鉄塔分岐(14:15) →(コーヒーブレイク) →住友フォレスタ(16:05)


■住友フォレスタから登る。
  準備して8時15分に、出発する。住友フォレスタの周辺では桜が花盛り。 歩き始めると、タチツボスミレやコチャルメラソウが群生している。 しばらくは、なだらかな渓谷沿いのルートを歩いていく。
  ナスビ平に近づくと、やや急な樹林帯の中のルートを登っていく。
住友フォレスタ
背後に、冠山から平家平に続く稜線が見える。


なだらかな、渓谷沿いのルートを歩く。


■ナスビ平
 10時にナスビ平に到着。1週間ほど前から咲き始めたカタクリの花は、8部咲きぐらいで、どの花もきれいに元気に咲いている。これから1週間ぐらいがが見頃だろう。 すでに10人ほどが、カタクリの花を楽しんでいた。ロープで保護された広葉樹の自然林の中で、カタクリの群生が広がっている。3カ所の群生地を眺めながら、歩いていく。

 数輪の真っ白いカタクリの花を初めて見た。
白とピンクのカタクリの花


明るい日差しを受ける、広葉樹の自然林。 落ち葉の中に広がるカタクリの群生






ナスビ平周辺には、別子銅山繁栄の頃をしのぶ、石垣が見られる。どれも苔むしている。



■ナスビ平から一ノ谷越え

 
 ナスビ平から一ノ谷越えまでも、ルートはしっかりしている。2カ所ほど崩壊しかけているところもあるが、慎重に歩けば問題なし。 落ち葉の覆っている自然林の中では、バイケイソウの若葉が育っている。エンレイソウの花も多く咲いている。
 途中、”源流の碑”を通過して、一ノ谷越えを目指して歩いていく。


■一ノ谷越えから稜線ルート
 ナスビ平から50分、11時15分に一ノ谷越えに到着する。ここを、右に行けば、乳山・笹ヶ峰方面。途中のちち山別れで分岐すれば、銅山越え方面に行ける。途中であった5人ほどのグループは、このルートで銅山越えを目指すらしい。
 
 ここで、10分ほど休憩して、一ノ谷越えの分岐を左、冠山から平家平を目指す。 ここからは、稜線のルートで見晴らしは非常によいが、冠山までの勾配はきつい。ルートも笹に覆われている。


正面右の岩峰が冠山。
思った以上に急な笹ルートの登りを歩く。
稜線からは、乳山・笹ヶ峰へと続く山並みがすばらしい。


■冠山(1732m)
 登山口から約4時間、12時5分に冠山に到着。頂上は狭いので、少し西に下った見晴らしのよい岩場で、うどんを作って昼食。同じ場所で休んでいた新居浜から来ていた御夫婦のかたと、しばらく山の話をして休憩する。

 天気が良く風もなく、じっとしていても暑いぐらい。今日は夏とほとんど同じ服装で十分。 30分ほどくつろいでから、平家平めざして出発する。


◇冠山からの山並み。 (写真クリックで拡大
  乳山・笹ヶ峰・寒風山・伊予富士へと続く山並み。遠くに霞んで石鎚も見える。


■冠山から平家平への縦走路
 冠山から平家平までは、約40分ほどの縦走路。なだらかで見晴らしもよく快適なコース。 南斜面に広がる笹の大平原は見事。
冠山 平家平

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