四国の山めぐり  稲叢山(1506m) : 2004年6月5日  (1/2)

■稲叢山(いなむらやま)

 昨年の春、稲叢山にゴヨウツツジを見に行った時に、オオヤマレンゲの蕾を見た。そろそろ咲いている時期、稲叢山に向かう。家を6時45分に出発、途中コンビニによって買い出し。
 加茂川沿いにR194号線を走り、寒風山トンネルを抜けて、本川トンネル手前で左折。しばらく走ってから、大橋貯水池の方向に右折する。大橋貯水池を渡ってからは、稲叢山に向かう林道を走る。舗装された林道だが、ところどころ路面が陥没したところがあるので注意して走る。
 トンネル横の稲叢山登山口には、すでに1台駐車。今日は、まだ歩いたことのない尾根コースで登るので稲叢ダムの管理棟近くの駐車スペースに向かう。
正面に見えるのが、これから登る稲叢山
稲叢山ダム駐車場より)


 カシミール3Dによる稲叢山 (登り:稲叢ダム尾根コース 下り:渓谷コース)

 ◇高度データ
  登山口  :約1150m
  稲叢山  :1506m
◇コースタイム
  家を出発(6:45) → 稲叢ダムに到着(8:00)
  【稲叢ダム(尾根)コースを登る】
   → 尾根コースの登山口(8:10) 
   → 四叉路の合流点(9:25)
   → 稲叢山頂上(9:43〜10:30) 
  【渓谷コースを下る】 
   → 四叉路の合流点(10:55)
   → 渓谷コースの登山口(14:00)
   → 稲叢ダムの管理棟(14:05)
         *登山口まで家から約51Km 


稲叢ダム(尾根)コースを登る。
 準備して、8時10分に出発する。今回登るのは、稲叢ダム(尾根)コース。駐車スペースすぐ近くの水場の登山口から登る。水場には、ミズタビラコが咲いていた。
 明るい尾根コースからは、ダムや稲叢山が見渡せる。途中にある鉄塔のスペースは格好の展望場になっている。
 30分ほど尾根ルートを登っていくと、途中から自然林の中を歩くルートに変わる。
自然林を抜けると、再び尾根歩き。緩やかなルートを歩いていく。
稲叢ダム(尾根)コース登山口


明るい尾根ルート、稲叢山や山並みを見ながら歩いていく。


稲叢ダムを見下ろす。 白骨林



■オオヤマレンゲ(大山蓮華)

 目的の、オオヤマレンゲ。まだ蕾も多いが、すでに変色している花もある。花のきれいな時間が短いが、数輪きれいに咲いていた。





 ◇稲叢ダム(尾根)コースの山野草
 尾根ルートで目立っていたのは、ヤマニガナ、シロバナニガナ、ジシバリ。 数は少ないが、ツクバネソウ、タニギキョウ、コナスビも咲いていた。  
ツクバネソウ タニギキョウ コナスビ


■分岐から稲叢山山頂へ
 オオヤマレンゲやゴヨウツツジのあるなだらかな尾根をしばらく歩くと、分岐に到着。 登山口から、1時間15分でトンネルコースとの合流点。 ここは、稲叢山の山頂、それと下りの時に歩く予定の渓谷コースとの分岐にもなっている。四叉路地点。
 
 この分岐を山頂目指して尾根沿いに登っていく。ここの尾根にはアケボノツツジ、ゴヨウツツジ、シャクナゲ、ナナカマドの樹が多い。
 途中には、笹ヶ峰方面を見渡せるポイントもある。
分岐の四叉路


頂上へ向かう尾根道は、樹木の根が多く露出している。 露出した根を守るためにロープで保護されている。


寒風山から笹ヶ峰、平家平へと続く山並みが、きれいに見える。

■稲叢山山頂(1506m)
 登山口から約1時間30分かかって、9時43分に山頂に到着する。 山頂は、岩峰で目前が絶壁になっている。山頂のスペースは、10畳ほど。 少し霞んでいるが、目の前に広がる山並みがすばらしい。 今まで何度か登ったことがある稲叢山だが、展望できたのは初めて。

 少し東に下った岩場からは、稲叢山ダムが一望できる。さらに慎重に岩場を下っていくと、稲叢山山頂を見上げる事が出来るポイントに行ける。
 山頂で早めの昼食を取り、10時30分に渓谷コース目指して下山開始。
稲叢山山頂(1506m)


山頂を見上げる 大橋ダムを見下ろす


◇石鎚山系の山並み (拡大写真
  石鎚から伊予富士、笹ヶ峰に続く山並み。 今まで登った石鎚山系を一望できる。


◇稲叢山山頂からの展望 (拡大写真


山頂より、少し東にある岩場からは、稲叢ダムを見下ろす事が出来る。


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