2004年11月27日 (1/1) 雲海と霧氷の瓶ヶ森と伊吹山を歩く。
堂ヶ森
1896m

■瓶ヶ森
 昨夜は雨、今日は快晴の予報、雲海を期待して瓶ヶ森に向かう。 

 家を6時10分に出発し、瓶ヶ森の登山口を目指す。約2ヶ月前の台風以来初めて寒風山トンネルを抜け、旧道を上がって瓶ヶ森林道を走る。 いたるところで台風の被害の跡が残る。瓶ヶ森林道も路肩が崩れているところや斜面が崩れた所などがあるが、走行には特に問題なし。高度を上げるに従いガスがかかってきて、北側斜面には白く霧氷も付いている。
 
 7時40分に瓶ヶ森の駐車場に到着する。
雲海に浮かぶ石鎚


 台風21号で、西条市の194号線は山崩れで大きな被害を受ける。一番大きな崩壊場所は、下河ヶ平。左の写真が台風の後の山の崩壊。 現在は、右の写真のように、片側通行の仮の道が通れるようになった。復旧のためには、別の仮道を作って、本格的な工事が必要。完全に復旧するまで、まだ2年以上かかる。


カシミール3Dによる瓶ヶ森

   ◇高度データ
     登山口     :約1670m
     瓶ヶ森(女山) :1896m
     伊吹山    :1503m
 ◇コースタイム
   家を出発 6:10 → 瓶ヶ森登山口着 7:40
  → 登山口出発 7:50 → 男山 8:15〜8:20
  → 女山 8:45〜8:55 → 登山口 9:30
            *登山口まで家から約54Km
   *伊吹山を歩く。(9:40〜10:40)
  


■瓶ヶ森登山口
 
 広々とした駐車スペースのある瓶ヶ森登山口周辺は、ガスでかすんでいる。この冬初めてみる、霧氷がきれいに付いている。 5台ほどの車が停まっており、石鎚方面に三脚でカメラを向けているカメラマンもいる。石鎚はガスで隠れて見えない。
 
 少し風が強い中、準備して7時50分に出発する。登山口の温度は−3度。
 男山から女山を目指す。
 
登山口周辺の霧氷、少しガスでかすんでいる。




登るにつれて、石鎚の姿が見えてくる。 雲海がすごい勢いで、北から南に流れている。





 姿のきれいな白骨樹。 今年の台風にも、しっかりと耐えていた。 瓶ヶ森のシンボル。


  ◇雲海に浮かぶ、石鎚・筒上山・手箱山。(写真クリックで拡大




 

  雲海の流れが速い。登山道周辺の樹木に霧氷もついているが、風が強いため、どんどん飛ばされている。


男山、斜面に霧氷 女山のなだらかな山頂







 この冬初めて見る、こぶりの霧氷。  朝、家を出る時には、あまり冷え込みが強くなく、霧氷は期待してなかったので、感動。


笹に覆われた瓶ヶ森(女山)のなだらかな山頂 尾根づたいの霧氷


■瓶ヶ森頂上(女山)
 8時45分、頂上に到着する。 快晴の天気だが風が強くて寒い。あまり冷え込まないだろうと比較的薄着できたので、よけいに応える。
 360度の展望はすばらしいが、石鎚方面の雲海はほとんど流されてしまった。

 伊吹山当たりが霧氷で真っ白くなっている。ちょうどガスの通り道になっているのだろう。風が強くて寒いので、頂上で10分ほど展望を見て休んだ後、下る。 
瓶ヶ森(女山)山頂


◇瓶ヶ森からの、石鎚方面の展望 (写真クリックで、拡大写真
  ちょうど、伊吹山あたりが、ガスの通り道になっており、霧氷がつきやすくなってる。


手箱山・筒上山方面 中央に浮かんでいる山が、笹ヶ峰


 高知方面の山並み。
幾重ものシルエットが、美しい。



■瓶ヶ森登山口に下る。

 伊吹山が真っ白く霧氷で覆われているようなので、伊吹山に向かうことにする。
 目前に広がる石鎚の山並みを眺めながら登山口の駐車場に向かう。
 


 下る頃には、雲海はほとんどなくなった。



■伊吹山(1503m)


 瓶ヶ森の登山口から車で伊吹山の登山口に向かう。約5Kmほど。
 
 伊吹山を1時間ほど歩く。冬に一度よさこい峠から登ったことがあるが、伊吹山のぶな林は大樹が多く見応えがある。
 山頂で、うどんを作って食べる。寒いのでインスタントでもおいしい。



 伊吹山のぶな林。 白い霧氷に覆われているが、気温が上がってきて、風も強いので、雪のように霧氷が降ってくる。 白さが青空に映える。




瓶ヶ森、西黒森方面。


石鎚方面。


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