2004年8月12日 (1/1) 夏の四国カルスト、高原のドライブと散策。
天狗高原(1485m)〜大野ヶ原(1403m)


■四国カルスト
 
  暑さ真っ盛りの時期、涼しい高原での散策とドライブをかねて、奥さんと四国カルストに向かう。

 行きと帰りで違う道を走ろうと思い、地図を見てルートを考える。行きは、194号線と439号線を利用して高知側から天狗高原に向かうルート、帰りは大野ヶ原から33号線を利用して松山経由で帰るルートに決める。

 四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と共に日本三大カルストと呼ばれている。東西約25kmに渡って広がる。
 
高原で飛び交う赤とんぼ


 カシミール3Dによる四国カルスト

        ◇コースタイム
   家を出発(7:30)→(194号線&439号線経由) 
   → 四国カルスト(10:40〜16:00)
   →(33号線&11号線経由) →家に着く(19:00)
        *走行距離 約270Km


■天狗高原
  
  7時30分に家を出発して、加茂川沿いに194号線を走る。吾北村から439号線に入り、高知側から天狗高原に向かう。途中の道の駅などによって特産物などの買い物をしながらのドライブ。439号線で道が細いところもあるが、舗装されていて、走行に問題なし。10時40分に天狗高原の天狗荘に到着する。

 少し雲が有るが快晴、微風で、高原散策には快適な天気。
天狗高原


天狗高原にある国民宿舎天狗荘
2年ほど前に改装されたため、きれい。天狗高原を散策した後、ここの食堂で、天狗そばを食べる。
天狗荘のすぐ近くにあるカルスト学習館
四国カルストに咲く多くの山野草の写真が、展示されている。


 天狗高原をのんびりと散策する。 日射しはきついが、涼しくて暑さを感じない。標高1500m近いので、市街地とは10度ほど気温が低いのだろう。

遊歩道は、勾配も少なくて散歩気分で歩くことが出来る。




花の終わったハンカイソウ。
放牧されている牛が食べないため、大群生しているところがある。花の咲く頃は、見応えがあるだろう。
広々としたカルスト高原には牛が放牧されている。


ハバヤマボクチ カセンソウ


ツリガネニンジン。今の時期、天狗高原で最も多く目に付いた花。花期は終わろうとしている。 正面に見えるのが天狗高原のピーク、
天狗の森(1485m)




 天狗高原から五段城、姫鶴平へと続く、カルスト高原の景色。雄大で見応えがある。
 
 気の向くままに散策しながら高原ドライブを楽しむ。アブなどの鬱陶しい虫もいなくて、快適。




■姫鶴平
 
 天狗荘から約4kmほどで、姫鶴平。 この辺り一帯には、レストハウスやキャンプ場もある。
 
 高原に設置されている2機の風車。高原の風を利用して風力発電が行われている。人工物だが、なんとなく自然に溶け込んでいるように感じる。以前、佐田岬でも風力発電の風車を見たことがある。
 






■大野ヶ原
  
  四国カルストの西に位置する大野ヶ原。 この当たり一体にも牛が放牧されている。 高原ののんびりとした景色が広がる。

 ここで、名物?の手作りアイスクリームを食べる。おいしい。


大野ヶ原。シシウドの群生も見られた。  放牧場に咲く、ムラサキツメクサ

 四国カルストで、5時間ほどドライブと高原散策を楽しむ。
帰りは、33号線を利用して松山経由で11号線を走って帰る。



■四国カルストに咲く花
 
 石灰岩質の四国カルストには、多くの種類の花が咲く。 
 
ヒオウギ


ハバヤマボクチ  ツリガネニンジン


カセンソウ  オトギリソウ


ホソバノヤマハハコ  ヤマホトトギス


タカネナデシコ  オミナエシ


ノラニンジン  シシウド


ゲンノショウコの赤花と白花 アカバナ


ダイコンソウ シオガマギク キンミズヒキ


キレンゲショウマ  オタカラコウ


ウバユリ  オオキツネノカミソリ