2005年5月5日 (1/2) 明るい自然林の広がる赤星山。
春の山野草を満喫した山歩き。
1453m

■赤星山
 6時40分に家を出発、途中でコンビニで弁当を買って、集合場所の山根公園に向かう。すでに皆さん集合されている。 今日は、7人のメンバーで赤星山。2台の車に分乗して出発する。別子花街道を走って登山口を目指す。
 途中で、日浦の登山口を通過したが、8時前の時間で、すでに駐車場は満車状態。 少し離れた路肩のスペースにも車が停まっていた。今の時期、アケボノツツジを求めて、西山や西赤石山を目指すのだろう。 
 富郷ダムを越えて、中尾集落の標識のあるところで、左折して林道に入る。中尾集落への分岐も越えてさらに上に向かう。ここから先は、未舗装の林道。 昨年までは、かなりひどい路面の状態で、何度か車の底をすってしまったが、今年はかなり道が良くなっている。 普通車でもなんとか底をすらずに走ることが出来る程度。

 8時30分に、登山口少し手前の駐車スペースに到着する。30台程度は駐車できそうな広々としたスペースが整地されている。 ここも、昨年までは無かったように思う。
 
 
赤星山のカタクリ

 カシミール3Dによる赤星山

     ◇高度データ
       登山口:約1000m
       赤星山:1453m   
◇コースタイム
  家を出発(6:40) → 登山口駐車場(8:30〜8:45) 
  →赤星山頂上 (10:45〜11:15) 
  →山麓のカタクリ群生地 (12:05〜13:35)
  →登山口駐車場(14:55)
         *家から55Km


■登山口を出発

 広々とした駐車スペースに車を止め、準備する。今日は赤星山は人が少ないのか、停まっているのは僕らの車2台だけ。
 ここまでの林道や駐車スペースなど、昨年までと比べてかなり整備されている。

 ここからは、二ツ岳や大座礼山も展望できる。準備して8時45分に出発し、登山口を目指す。最初は広々とした林道を歩く。10分ほど歩くと、案内標識のある登山口。

 広々とした駐車スペース、30台程度は駐車できそう。奥に大座礼山が見える。


駐車スペースから見える二ツ岳 林道を歩いて登山口を目指す。



■自然林の登山ルートを歩く。

 登山口の標識のあるところからは、自然林の中のルート。広葉樹がほとんどで、今の時期は、まだ葉があまり生い茂っていないので、とっても明るい。

 登山道も落ちた落葉樹で歩きやすい。林床には、スミレの花が目立つ。ミヤコアオイの目立つ葉と地味な花も多い。

 明るい自然林の中を歩く。


前半は、ルートも緩やかで歩きやすい タチツボスミレの群生が目立つ



 途中の少し広々とした自然林の中のスペースで、15分ほど休憩する。このあたりには、シコクブシの若葉が群生して育っている。

 周辺を散策すると、ヤブレガサやまだ蕾のヤマシャクヤクも育っている。エンレイソウやニリンソウの花も見られる。

 ここを過ぎると、少し坂がきつくなる。
 シコクブシの群生の中で小休止


ヤブレガサ、名前ををイメージする状態からは、少し育っている。 シコクブシの若葉群生。花の季節は夏から秋。

■稜線ルート

 少し急なルートを登り切ると、稜線ルートになる。この稜線にはシャクナゲの木が多い。登山道の両脇にトンネル状態に群生している。花芽も多く付けている。花が咲くのは、2〜3週間ぐらい先になるだろう。

 稜線の途中で、赤星山から豊受山の山麓が見通せる。アケボノツツジでピンクに彩られている。今年の開花はかなり遅れているようだが、1400mから1500mぐらいの山麓では、ちょうど見頃。
アケボノツツジで彩られた赤星山山麓


シャクナゲがトンネル状態に群生 シャクナゲの花芽も多い


■赤星山山頂(1453m)

 山頂の少し手前から、カタクリ。少し時期は遅いようだがそれでも、多くの花が咲いている。カタクリの花が見えると山頂はもうすぐ。

 10時45分に、山頂に着く。山頂の広々とした広場に5人ほどの先客、土居からの滝コースを4時間かけて登ってきた若者も1人いた。
 山頂からは、少し霞んでいるが赤石山系や瀬戸内海が見渡せる。山頂の広場にもカタクリが点々と咲いている。
 30分ほどカタクリや展望を眺めながら、ゆっくりと休憩する。
少し遅いが、まだまだ咲いているカタクリ


二ツ岳をバックに記念撮影


二ツ岳や赤石山系の山並みが展望できる。


大座礼山から三ツ森山と続く稜線 土居町、瀬戸内海を見渡す。


赤星山頂上の広場のカタクリ


■別ルートで下る。

 山麓のカタクリの群生地を目指して、登ってきたルートとは違うルートで下る。

 途中の深く崩壊した沢は、上を巻いて渡れそうなところを探して通る。少し藪のようになっているところは、手で顔を被いながら進む。
 山麓のカタクリの群生地に至るルートも、広葉樹の明るい自然林。バイケイソウやユキザサなども青々と群生している。特にバイケイソウの元気のいい若葉がよく目立つ。
 
山野草や苔むした岩が多いルートを下る。


岩は、苔で被われている。 エンレイソウも多く見られる。


ユキザサ、もう少しで花が咲きそう。 バイケイソウの若葉がとっても元気がいい。


シロモジ、葉が3裂しているのでわかりやすい。クロモジも見ることが出来た。 ミツバツツジの濃いピンクがよく目立つ。


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