2005年7月16日 (1/2) 菖蒲峠から、瓶ヶ森、台ヶ森に登る。
1896m

■瓶ヶ森、台ヶ森
 菖蒲峠から瓶ヶ森を登る。このコースは知らなかったが、しまなみ登山隊の徳永さんが6月の末に歩いた菖蒲峠ルートの登山記を参考にして歩くことにする。
 家を5時に出発する。国道194号線から”チロルの森”の所で、陰地林道に入る。すぐに未舗装の少し荒れた林道になるが、普通車でもゆっく走れば大丈夫。陰地林道の途中には滝も多い。ところどころでヒヨドリバナが咲いていて、アサギマダラが飛んでいる姿も見える。
 林道を約13km走ると、登山道の案内板が立っている菖蒲峠登山口に到着する。林道は、菖蒲峠で路肩の広いスペースが確保されていて、5台程度は楽に駐車できそう。 菖蒲峠からは、石鎚や瓶ヶ森が展望できる。
 
瓶ヶ森の氷見二千石原

 カシミール3Dによる瓶ヶ森
菖蒲峠登山口 → 瓶ヶ森(女山) → 台ヶ森 → 菖蒲峠登山口
(黄色のコースを歩く)

  ◇高度データ
   菖蒲峠登山口:約1200m
   台ヶ森     :約1500m
   瓶ヶ森(男山):1838m  
   瓶ヶ森(女山):1896m
◇コースタイム
 家を出発 (5:00) → 菖蒲峠登山口 (6:23)
 登山口出発 (6:37) → 瓶ヶ森ヒュッテ (9:17〜9:23) 
  → 瓶ヶ森 女山 (10:00〜10:20) → 台ヶ森 (11:48〜12:11)
  → 瓶ヶ森ヒュッテ (13:15〜13:30) → 菖蒲峠登山口 (15:13)
         *家から35Km



■菖蒲峠ルートを歩く

 準備をして、6時37分に出発する。登山口の道標には”瓶ヶ森 4.6km”。 
 しばらくは分岐した林道を歩く。10分程度で、山道のルートになる。ここからしばらくは、植林と自然林の境界を歩く。 登山道はしっかりしていて迷うことはなさそう。西側斜面のルートのため、早朝のこの時間は、薄暗い。
 
 陰地林道の菖蒲峠登山口。
登山道の案内板や駐車スペースもある。
正面に見えるのが、これから目指す瓶ヶ森。


菖蒲峠からは、正面に石鎚が展望。 ここから山道のルートになる。


植林と自然林の境界の登山道。
ルートは、しっかりしている。
古ぼけた道標。
ここからは、尾根ルートのかわる。


気持ちの良い、尾根ルート。広々としていて歩きやすい。東側の斜面の原生林は見事。 
樹木の間からは、瓶ヶ森の山頂が見える。快適な尾根ルートを10分ほど歩くと、再び西側斜面の鬱蒼とした巻き道に変わる。西側斜面の巻き道からは、石鎚や菖蒲峠が見える。


正面のピークが、高森(1359m)。
 手前に菖蒲峠が見える。
石鎚の展望。この時間は快晴。


■尾根ルートから氷見二千石原へ

 鬱蒼とした西側斜面の巻き道も、10分ほどで、再び尾根ルートになる。 この尾根ルートの起点の道標には”菖蒲峠2.6km 瓶ヶ森2.0km”と書かれている。 
 ここからの原生林は本当にすばらしい。ぶな・つがの原生林の林床を笹が覆い尽くしている。 この原生林が東側斜面の見える果てまで続いている。 尾根ルートも広々として歩きやすい。 
 ”菖蒲峠2.6km 瓶ヶ森2.0km”の道標






原生林を抜けると、瓶ヶ森が目前。山野草も目立ってくる。


岩の上を覆い尽くしているツルアジサ バイケイソウ、群生して咲いている。




◇石鎚展望

 原生林を抜けてしばらく歩くと、広大な笹原に出る。ここからは石鎚の最高の展望。 奥の笹原が、瓶ヶ森キャンプ場。
 少し雲は出てきたが、まだ青空が広がる。





◇高森、菖蒲峠展望
 
 振り返ると、菖蒲峠も見える。尾根伝いに、ここまで歩いてきた。



■瓶ヶ森 氷見二千石原


 原生林を抜け、笹原を歩くとすぐに、氷見二千石原が広がる。
 9時17分、瓶ヶ森ヒュッテに寄って、しばらく休憩する。1ヶ月ほど前に東之川から瓶ヶ森に登った時には、女山をパスして、男山から西ノ川に下った。 今日は、男山をパスして、女山に登ることにする。
瓶ヶ森ヒュッテ。今日から夏の間は、開けている。


氷見二千石原のコメツツジ群 笹原には、バイケイソウがよく似合う。
見頃は少し過ぎている。







◇瓶ヶ森山麓の、
   氷見二千石原


女山に登る途中から、薄雲が広がってくる。筒上山、手箱山はまだ見えるが、石鎚は雲の中。

■瓶ヶ森(女山):1896m
 10時に、瓶ヶ森女山の山頂に着く。雲も増えてきて、残念ながら石鎚は雲に隠れて見えない。 風もほとんどなくて、今の時期は山頂でじっとしていても暑い。 コンビニのおにぎりとパンを食べてしばらく山並みを眺める。

 氷見二千石原では、少し見頃を過ぎたバイケイソウが満開。ホソバシュロソウやタカネオトギリも咲いている。数は少ないが、シコクフウロも咲き始めていた。ノギランはまだ蕾。

 20分ほど休憩して10時20分に、女山はパスして台ヶ森目指して、下る。
女山の祠


男山 正面の石鎚は雲の中


大保子谷。
瓶ヶ森へは、大保子谷ルートもあるが、
かなり荒れてそう。
東黒森


わずかに咲き始めたシコクフウロ タカネオトギリ。


ノギラン、まだ蕾 ホソバシュロソウ


シシウドの咲き始め コメツツジ


アサギマダラ、渡り蝶 トゲアザミと蝶


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