2005年10月16日 (1/1) 雲海の山並み、石鎚と四国山脈の大展望。
1896m

■瓶ヶ森
 天気予報で、快晴。昼までの時間を利用して、帰ってこれるところ、展望の期待できるお手軽な瓶ヶ森に行くことにする。 
 早朝5時35分に家を出発して、瓶ヶ森林道を目指す。 瓶ヶ森林道を走ると、紅葉が始まっている。 瓶ヶ森の登山口に近づいてくると、雲海が広がっているのが見える。立派な三脚を立てて、撮影している人も多い。
 7時25分に、瓶ヶ森登山口の駐車場に着く。登山口周辺はガスで霞んでいるが、雲海が期待できそう。

 準備をしていると、グランパさんにお会いする。今日は珍しくお一人、僕と同じく、昼までに帰ることが出来ると所ということで瓶ヶ森。
 
 
雲海から見える石鎚山頂


 カシミール3Dによる瓶ヶ森
瓶ヶ森登山口 → 男山 → 女山 → 瓶ヶ森登山口

  ◇高度データ
   瓶ヶ森登山口:約1670m
   瓶ヶ森(男山):1838m  
   瓶ヶ森(女山):1896m
◇コースタイム
 家を出発 5:35 → 瓶ヶ森登山口着 7:25
  → 登山口出発 7:30 → 男山 8:00〜8:05
  → 女山 8:25〜9:55 → 登山口 10:35
            *登山口まで家から約54Km 


■登山口を出発
 
 準備をして7時30分に出発する。
瓶ヶ森は、山頂付近のなだらかな麓を、氷見二千石原と例えられている笹が覆っている。 瓶ヶ森林道の登山口からは、お手軽に歩くことが出来る。笹原の整備されているルートで、まず男山をめざす。
 初めは少しガスがかかっていたが、少し歩くと見事な雲海が広がる。これだけのボリュームのある雲海を見たのは初めて。
 
 登山口からは、少しガスがかかっている。


駐車場からは、左の写真のように、少しガスがかかっている。 ここを少し登ると、雲海の上に出る。石鎚の山頂が頭を出している。


石鎚山頂からは、どんな雲海に見えているのだろう?




■白骨樹

 瓶ヶ森のシンボル的な白骨樹。このあたりからの見晴らしもすばらしい。 写真を撮りながらゆっくり登っていく。



お気に入りの白骨樹 グランパさんも雲海に夢中。女山までご一緒する。


頭を出しているのが、筒上山と手箱山 稜線を越えて、滝のように流れてくる。





 すごいボリュームの雲海。 

 屏風のようにそそり立つ。雲海の壁から石鎚山頂が頭を出している。




■男山(1838m)

 8時に男山に着く。ここからは、高知方面の山並みが一望できる。
 石鎚から瓶ヶ森、伊予富士、寒風山、笹ヶ峰へと続く石鎚山系の稜線が、瀬戸内海からの雲海で埋まっている。
 

 高知方面の山並み。遠くに光って見えるのが太平洋。


女山からも、流れている。


男山から女山へと続く、笹ルート 西黒森山稜から、流れ落ちている。





 西黒森の稜線を滝のように流れる雲海。 
 迫力満点。


女山のなだらかな笹山 手前の男山と、奥の筒上山の間を流れる。
伊吹山や子持権現は雲海の中。

■女山(1896m)

 8時25分に、女山の山頂に着く。360度の展望がすばらしい。石鎚山系の瀬戸内海側は、雲海に埋まっている。
 頭を出しているのは、石鎚や西黒森、笹ヶ峰や遠くに見える剣山系などわずか。
 これまでも何度か雲海を見たことがあるが、これほどの雲のボリュームは初めて。時間とともに姿が変わって行く様子は見とれてしまう。
 1時間半ほど、山頂で雲海を眺めて過ごす。 少し早めの昼食は、暖かいインスタントラーメン。
 雲海に浮かぶ石鎚山頂


写真に霧中のグランパさん。グランマさんやお孫さんが待っているので、僕より少し早く山を降りる。 雲海には無関心。





 西黒森から流れる。滝のように流れ落ちる雲海の姿は、迫力がある。時間とともに変わっていく。


山頂に着いた時には、笹ヶ峰方面で見える山は、手前の東黒森、奥の笹ヶ峰それと遠くの剣山系だけ。 雲滝


雲海が下がってくる。 埋まっていた山並みが少し見え始める。


奥に見えるのが、剣山系の山並み 時間がたつにつれ、雲海が下がってくる。笹ヶ峰の奥に赤石山系を見えてくる。



◇四国山脈の山並み(写真クリックで拡大
  石鎚から瓶ヶ森、笹ヶ峰と続く石鎚山脈の山稜が、雲海を堰き止めている。


◇雲海と石鎚(写真クリックで拡大





 高知方面の山並み。遠くに光って見えるのが太平洋。


山頂での熱いラーメンが、おいしい季節になった。

■登山口に降りる。

 1時間半ほどの雲海の展望の後、9時55分に、降りる。
 下りは、女山から瓶ヶ森ヒュッテに直下するコース。正面に石鎚と雲海を眺めながら降りる。
 登山口に着いたのが、10時35分。昼までの時間を利用してのお手軽な山歩きだったが、見事な雲海に大満足。




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