2005年9月17日 (1/2) 秋の高山植物
霞の中を、寒風山から笹ヶ峰まで縦走する。
1763m        1860m

■寒風山から笹ヶ峰 
 寒風山から笹ヶ峰に縦走。2年前に縦走した時には、一ノ谷の分岐から一ノ谷に下ったが、今日は、笹ヶ峰の南麓直下コースを下ることにする。

 朝7時5分に家を出発し、コンビニで買い出し、194号線を走る。寒風山トンネル手前の、西条側から旧国道を上がる道は、昨年の台風以来まだ通行止めになっている。 寒風山トンネルを抜けて高知側から旧国道を走る。
 家から約50分で、瓶ヶ森林道入り口の寒風山登山口に着く。駐車場には、15台程度の車。3連休、山登りには涼しくなってきたこの時期は、山歩きをする人も多いようだ。
 天気予報では、晴れ時々曇りだが、雲が多い。
寒風山のチャボツメレンゲ

 カシミール3Dによる寒風山&笹ヶ峰
(歩いたのは黄緑のルート)
寒風山登山口→桑瀬峠→寒風山→笹ヶ峰→笹ヶ峰登山口→林道寒風大座礼西線

  ◇高度データ
    寒風山登山口:約1140m
    桑瀬峠     :1451m
    寒風山     :1763m
    笹ヶ峰     :1860m
    笹ヶ峰登山口:約1160m
◇コースタイム
  家を出発(7:05)→寒風山登山口到着(7:57) 
 
  登山口出発(8:03) → 桑瀬峠(8:47〜8:51)
  → 寒風山頂上&頂上付近の岩場(10:30〜11:10)
  → 笹ヶ峰頂上(12:40〜13:01) → 笹ヶ峰登山口(14:35)
  → (林道を歩く) → 寒風山登山口(15:40)
      *家から約38Km 


■登山口をを出発
 準備をして8時3分に、登山口を出発する。 いきなりの急坂を登っていく。 このルートは、初めの10分が特にきつい。
  
  登山口周辺には、ギンバイソウの実や、ヒヨドリバナやキク科の白い花が咲いている。登山ルートにも、アサマリンドウの蕾が多い。
  崩壊した稜線が見えてくると、桑瀬峠はもうすぐ。 笹原のトラバース道になると、見晴らしも良くなるが、ガスが勢いよく吹き上がっている。
寒風山登山口


霞んでいる山並み 桑瀬峠から伊予富士に向かう稜線。
大きく崩壊している


もうすぐ、桑瀬峠。 展望が広がるが山並みは霞んでいる。ガスも吹き上がってきている。


ツチアケビ
サツマイモのような実がよく目立つ。
ギンリョウソウモドキ
別名、アキノギンリョウソウ。
ギンリョウソウにそっくりだが、秋に咲く。


ツルリンドウ ミヤマヒキオコシ タカネオトギリ


■桑瀬峠

 8時47分に、桑瀬峠に到着する。 風が吹き抜けて心地よい。今の時期は、山歩きにはいい季節。

 桑瀬峠からは、霞んだ寒風山の頂上付近が展望できる。 3人の方が休まれていたが、2人組は伊予富士、一人の方は寒風山を目指して行く。
 僕も5分ほど休んでから寒風山を目指す。
正面が寒風山、霞んでいる。



■寒風山を目指す

 桑瀬峠からは、稜線沿いのルート。 雲が多くて日射しが遮られて、風もある。 歩いてていても涼しい。
 
 西の方向の空には、少し青空も広がるが、今から目指す寒風山方面は、ますますガスがかかってくる。
 今日は、山並みの展望は期待できそうにないかも。
登山道から桑瀬峠、伊予富士方面を振り返る


寒風山の山頂方面





◇瓶ヶ森、西黒森方面は、少し青空が広がる。


登山道途中のぶな林。ぶなの幹が裂けて、登山道に倒れている。この前の台風14号の影響か?


■寒風山、秋の花


 寒風山は、春から夏にかけていろんな種類の山野草や、樹木の花が咲く。 夏が終わって秋の山でも、咲いている花は多い。

 登山道で目立っていたのは、アサマリンドウとミヤマアキノキリンソウ。アサマリンドウは登山口周辺ではほとんど蕾だったが、稜線付近では見頃。秋の花は、高所から咲き始めるのを実感。 それと白い菊の仲間の花も目立つ。
 
 
センダイソウ


センダイソウ レイジンソウ





ダイモンジソウ

 ちょうど見頃の頃で、寒風山から笹ヶ峰の岩場で、多く咲いていた。


ウメバチソウ、横で咲いているのはコウスユキソウ


フクオウソウ わずかに咲き残ったタカネマツムシソウ





チャボツメレンゲ

見頃は過ぎているようで、ほとんどが赤い実になろうとしている。


シオガマギク きのこ?






アオベンケイ

 りっぱなぶなの木に着生している。みごとな群生。

 


アオベンケイ
花の季節も終わろうとしていて、少し赤くなっている。


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