2006年5月4日 (1/2) 明るい自然林の広がる赤星山。
春の山野草、花盛りの山歩き。
1453m

■赤星山
 カタクリ等の春の山野草の宝庫、赤星山に登る。
 6時35分に家を出発して、コンビニで昼食を購入。別子花街道を走って、登山口を目指す。途中通過した日浦の登山口は、7時過ぎの早い時間ながら、駐車場はほぼ満車。今年のアケボノツツジも開花が遅れているようだ。
 
 富郷ダムを越えて、中尾集落の標識のあるところで、左折して林道に入る。中尾集落への分岐も越えてさらに上に向かう。ここから先は、未舗装の林道。以前は、かなりひどい路面の状態で、何度か車の底をすってしまった。昨年からは、かなり道が良くなっている。普通車でも、底をすらずに走ることが出来る。

 8時5分に、登山口近くのスペースに駐車する。
 
 
赤星山のカタクリ


 カシミール3Dによる赤星山

     ◇高度データ
       登山口:約1000m
       赤星山:1453m   
◇コースタイム
  家を出発(6:35) → 登山口(8:05〜8:15) 
  →赤星山頂上 (10:40〜11:15) 
  →登山口駐車場(15:15)
         *家から54Km

■登山口を出発

 準備をして、8時15分に出発する。快晴の天気で青空が広がる。暖かい。
 今日は、登山ルートから外れて山麓も歩いてみることにする。 

 駐車スペースから10分ほど歩くと、案内標識のある登山口。ここからは自然林の中の登山道を歩く。自然林は、まだ新芽が出た程度で、陽射しが林床に明るい。
 林床には、スミレの花が花盛り。ミヤコアオイも多く、地味な花を咲かせている。
駐車スペースから少し歩くと、
二ッ岳がきれいに展望できる。


明るい自然林 トサノミツバツツジ、花の色が鮮やか


自然林の登山道を登っていく。途中に少し広々としたゆるやかなスペースにでる。
この当たりには、シコクブシの若葉の群生が生い茂っている。ヤマエンゴサク、ニリンソウなども咲いている。


明るい自然林のルートは、スミレが花盛り。 種類も多い。
タチツボスミレ、エイザンスミレ、マルバスミレ、シハイスミレ、フイリシハイスミレなどが咲いている。



◇稜線を歩く

 少し急な登山道を登り切ると、稜線ルートになる。この稜線にはシャクナゲが多いが、まだ花は咲いていない。花芽も少し少ないような気がする。
 稜線の途中で、赤星山から豊受山の山麓が見通せる。アケボノツツジは、咲き始めている。
 赤星山のシンボル、赤い☆を祭っているところを過ぎると、頂上はすぐそこ。登山道周辺でカタクリが咲いている。
赤星山のシンボル、赤い☆


シャクナゲがトンネル状態に群生 タムシバの白い花


■赤星山山頂(1453m)

 10時40分に、山頂に着く。陽射しが強くて暑いぐらい。じっとしていると、虫もまとわりついてくる。

 山頂周辺では、カタクリの花が咲いているが、あまり群生はしていない。少し時期が過ぎているためか?、鮮やかな色の花が少ない。
 
 頂上には、登山者が増えてきて、30人ほどになる。しばらく周辺を散策する。コーヒーブレイクして、11時15分に山麓を下る。
赤星山山頂のカタクリ


赤石山系方面 土居町、瀬戸内海を見渡す。


二ツ岳や赤石山系の山並みが展望できる。


アブラチャン カタクリ



■山麓を下る。

 頂上で30分ほどくつろいでから、11時15分に、山麓を下る。
 
 途中で、登山道を外れながら、ゆっくりと散策しながら下っていく。
 山麓は、明るい自然林。春の陽射しを受けて山草が育っている。
 
バイケイソウなどの山野草の新緑が元気。


岩は、苔で被われている。 水も豊富なのだろう。






 山麓には、バイケイソウやユキザサの若葉、スミレの仲間などに混じって、カタクリの群生。

 昨年見た時よりも、群生が広がっているようだ。

 
 
バイケイソウをバックに、カタクリの群生


自然林にカタクリが広がる。 3裂葉のシロモジ





◇山野草が繁る自然林。

 山麓には、山野草が茂っている。きれいな新緑が広がる。
 

 
バイケイソウの若葉。元気がいい。 


山麓には、ヤマシャクヤクが広く群生する。
咲いているのは、まだわずか。
ヤブレガサ。
かなり大きく開いている。


シコクブシも多い。





◇花盛りの山麓

 春の山野草が花盛り。

 シコクカッコソウも見事に群生していた。花もちょうど見頃。

 イチリンソウ、ニリンソウ、サイコクサバノオ、エンゴサクの仲間、スミレの仲間などが咲き誇っている。
 
バイケイソウをバックに、タチツボスミレの群生


ニリンソウも、小さな群生。
山麓に広がっている。
シロバナネコノメソウやハルトラノオの混じって
ヤマエンゴサク


■登山口に下る。

 ルートを離れながら、山麓を散策する。

 途中で登山道に合流して下る。
  
登山道に下る


アセビの登山道。
花期は終わっていて、咲いている花はわずか。
赤星山の不思議。
散在するこの石組みは何?


滝に下る。


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