2006年6月11日 (1/1) 日浦登山口から銅山越えを歩く。
ツガザクラはもう終わり、アカモノは花盛り。
 1294m

■銅山越え 
 銅山越え。5月のアケボノツツジ、その後のツガザクラ、アカモノの頃は、多くの登山者で賑わう。ツガザクラの時期には、少し遅くなってしまったが、銅山越えに向かう。
 午前中だけの比較的短いコースなので、久しぶりに愛犬のみみを一緒に連れて行く。

5時47分に家を出発する。角野のコンビニで、パンとおにぎり、みみ用のソーセージの買い出し。 別子花街道を走って、日浦の登山口に6時30分に着く。
登山口は、整備の工事中のため、周辺の路肩のスペースに止める。既に2台の車が止まっていた。
 
  銅山越えのギンラン

 カシミール3Dによる銅山越え

 ◇高度データ
  日浦登山口 :約830m
  銅山越え   :1294m
  
◇コースタイム
  家を出発(5:47) →日浦登山口着(6:30) 

  日浦登山口出発(6:35) → ダイヤモンド水(7:26〜7:40)
  →銅山越え(8:58〜9:24) → 牛車道
  →ダイヤモンド水(10:15〜10:45) →日浦登山口(11:12)
              *登山口まで家から約26Km


■日浦の登山口から歩く


 準備をして、6時35分に出発する。
 しばらく歩くと、小足谷接待館跡、小足谷小学校跡、劇場跡等の別子銅山の産業遺跡が続く。

 途中からは、アカモノの小さな花が、登山ルート周辺に咲き続く。
日浦登山口は、整備工事中


別子銅山の産業遺跡が続く登山ルート。 それぞれに案内板が立てられている。








白や黄色のニガナの仲間が群生


タンナサワフタギ コガクウツギ


ウツギ ヤブウツギ

■ダイヤモンド水
 7時26分に、ダイヤモンド水に着く。

 ここで、パンを食べて、軽めの朝食。ダイヤモンド水でモーニングコーヒー、休憩する。 
 
【ダイヤモンド水の由来】
 鉱脈を探すために1951年にボーリング調査をしたときに、水脈にあたって水がわき出た。 その時のロッドの先端のダイヤモンドのビットが、水脈に残ったままになったのが名前の由来。 


愛犬のみみ。
もう14歳になる。犬年齢で換算すると、約80歳。 今日は、わりと楽なコースなので、久々に一緒の山歩き。 まだまだ元気だが、少し歳を感じるようになってきた。

 これまでに、猪を2頭倒したことがあり、猟犬として売ってほしいと言われた事もある経歴の持ち主。




■銅山越えを目指す。
  
  7時40分に、銅山越えを目指して出発する。
すぐに、分岐の鉄製の橋があるが、登りは、まっすぐに進む。

 大山積神社跡を通り、さらに登っていくと、きれいに整備された 別子銅山発祥の坑道、歓喜坑跡に着く。 
 銅山越えは、すぐ近く。


ダイヤモンド水からしばらくは、沢沿いに登っていく。


ダイヤモンド水から少し歩くと、分岐。右に曲がって鉄の橋を渡るコースもあるが、登りは真っ直ぐに進む。下りは鉄の橋を渡るコースで下ることにする。


大山積神社跡


下が見える橋では、へっぴり腰 歓喜坑跡。 別子銅山発祥の坑道






アカモノ

 銅山越え周辺には、アカモノが多い。登山道でずっと咲いている。

 夏には銅山いちご呼ばれている赤い実を付ける。
 


コツクバネウツギ もうしばらくすると、ヤマアジサイの季節


大座礼山方面の山並み 銅山越えの山並み


■銅山越え(1294m)


 8時58分に銅山越えに着く。

 やはり、ツガザクラはほとんど終わっているが、何とか咲き残っている花を見ることが出来た。
 アカモノは、見頃。

 少し青空が見えるが新居浜の市街地は霞んで見えない。30分ほど、銅山越え周辺を散策する。
 

 
銅山越の峰地蔵


西山方面


霞んで見える新居浜の市街地 ヒカゲノカズラとアカモノ






ツガザクラ
 






アカモノ
 

■旧牛車道から下る

 下りは、牛車道を歩く。明るく広々とした登山道で、別子銅山繁栄の頃には、牛車が行き来していたのだろう。 牛車道周辺も、ツガザクラの群生が広がる。ほとんど花は、散っていた。

 登りとは別ルートでダイヤモンド水に下ると、20人ほどの三島からの団体で賑わっている。
 ここで、おにぎりで昼食。コーヒーも沸かしてゆっくりと休憩する。
 
 日浦登山口に着いたのが、11時15分。
牛車道を見下ろす。 三ツ森山、大座礼山が見える。 


牛車道。 広々としている。これなら十分に牛車が行き来できそう。 牛車道を歩いていると、突然狸のような獣が飛び出してきて前を走り去っていった。



■銅山越えの山野草


 銅山越えは、アカモノが花盛り。登山道で途切れることなく咲き続いている。

 アケボノツツジとツガザクラ、今年は両方ともタイミングが合わずに、花の見頃を逃してしまった。
アカモノ


アカモノ ツガザクラ


ギンラン ホソバシロスミレ


タニギキョウ ニョイスミレ クルマムグラ


アオテンナンショウ マムシグサ イチヤクソウの蕾


コバノフユイチゴ サワギク


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