2006年10月28日 (1/2)

紅葉の面河本谷&南沢
石鎚南面の南沢から石鎚に登る

1982m

■面河本谷、南沢から石鎚山へ登る

 約3週間前に、石鎚の南尖峰から北沢・御来光の滝に下った。今日は、長尾尾根展望所から面河本谷に下り、途中から南沢を這い上がって石鎚に登る予定。下りは、北壁トラバース道で、土小屋の予定。
もちろん一人では自信がないので、今回も松山のNさんに、ご一緒して頂く。
天気予報は晴れ、面河本谷、南沢がちょうど紅葉の見頃だろうと期待する。
 
 朝5時20分に家を出発する、まだ真っ暗。途中でコンビニで買い出しをして、194号線、瓶ヶ森林道経由で土小屋を目指す。寒風山トンネル手前からは、旧道を走る。 
  土小屋に着いたのが、7時10分。10月8日は、7時前の時間ですでに土小屋周辺の駐車場は満車状態だったが、今日は3分の1程度。Nさんは、石鎚スカイラインを経由してくるので7時30分に待ち合わせ。少し時間があるので土小屋の駐車場から石鎚を眺めるが、ガスに霞んで姿を見せない。外気温は8度。

 7時30分頃、Nさんが着く。Nさんの車に乗せてもらって、石鎚スカイラインを下って、今日の出発口、長尾尾根展望所に向かう。
 7時40分に長尾尾根展望所に着く。すでに2台の車が止まっている。
 

  
南沢の紅葉


 カシミール3Dによる石鎚山 (ピンクのルートを歩く)
【登り】 長尾尾根展望所 → 面河本谷 → 南沢 → 石鎚山頂(南尖峰)
【下り】 石鎚山頂(弥山) → 土小屋ルート(北壁トラバース道) →土小屋



  ◇高度データ
    長尾尾根展望所:約1200m
    南沢の出合   :約1100m

    南尖峰    :1970m
    天狗岳     :1982m
    弥山      :1974m

    土小屋登山口:1492m
◇コースタイム
  家を出発(5:20) → 土小屋(7:10〜7:30)
   → 長尾尾根展望所(7:40〜7:50) 
    
  長尾尾根展望所を出発(7:50) → 面河本谷の沢原(8:12)
   → 七釜(8:42) → 南沢の出合(9:40〜9:50)
  南沢に取り付く(9:50) →笹原の取り付き(12:45〜12:52)
   →東稜(13:35〜13:40) →南尖峰(13:56)
   →石鎚山頂(13:56〜14:55)
  石鎚山頂を下る(14:55) → 土小屋登山口(16:37)
  


■長尾尾根展望所を出発

 
展望所からも石鎚を眺めてみるが、山頂付近はガスに覆われている。 
 
 準備をして、7時50分に出発する。スカイラインを土小屋方面に少し歩く。最初のカーブミラーの所から山道を下っていく。

 急な山道が続く。山道は明瞭で、ルートを外すことは無さそう。20分ほど歩くと、面河本谷に下る。

 長尾尾根展望所からの石鎚。
ガスに覆われている。


展望所からの、御来光の滝 このカーブミラーから、
ガードレールを越えて山道を下る。


山道を20分ほど下ると、面河本谷


■面河本谷を遡上する


  8時12分、面河本谷につく。このあたりは広々とした沢。紅葉も始まっている。勾配ほとんど無い沢の河原をしばらく歩く。

 5分ほど歩くと、再び山道に入る、今度は登り。山道の入り口には、なぜかブルーシートが、ぶら下がっている。
 
  
 面河本谷の沢原に出会う。


5分ほど、沢原を歩くと再び山道、入り口にブルーシートがぶら下がっている。


 

 15分ほど山道を登って、少し下ると、再び面河本谷。

 谷の周辺は、原生林の雰囲気が漂う。  
 少し歩くと、面河本谷の景勝地、七釜。この雰囲気はすばらしい。
 
 所々、谷を巻いたり、沢を渡りながら、面河本谷を遡上する。



面河本谷の清流、周辺は原生林の雰囲気。


面河本谷、御来光の滝コースの一番の景勝地、七釜
 原生林に包まれて谷の流れの雰囲気がすばらしい。
 ここでのんびりすると気持ちいいが、今日は南沢を登るので、先を急ぐ。




シラヒゲソウの花の後 シロヨメナ




犬吠谷の出合の滝
ここが犬吠谷への取り付き
魚止めの滝


サルノコシカケ




 
 
 面河本谷の紅葉は、見頃にはまだ少しかかりそう。この先にある御来光の滝周辺が、見頃かもしれない。

■南沢に取り付く

 9時40分、南沢に着く。ここで10分ほど休憩、コンビニで買ってきたおにぎりを1個食べる。
 
 さていよいよ、これからが本番。9時50分に南沢に取り付く。入り口は、5mほどの滝になっている。右側に取り付くが、濡れていてかなり滑りやすい。落ち葉にも注意しながら慎重に登る。

 沢は途中で分岐している。【愛媛の山と渓谷 中予編】には、”3つ目の沢を右に入る”とあるが、それぞれの沢の分岐が明瞭でない。
 南沢の出合、ここから南沢に取り付く。


南沢の出合 南沢から面河本谷を振り返る


 
 
 岩がごろごろした沢を登る。今日は水量が少なく、岩も乾いているのでわりと歩きやすい。

 紅葉の色つきも鮮やかになってくる。
 





■3番目の沢を右に取る

 10時27分、沢の3番目の分岐に着く。ここを右に取る。

 ここからも、滝の連続。今日は水量が少なく、岩も乾いているが、濡れた状態だと、滑って危険度は相当高そう。
 
 3番目の分岐を右に取る。


分岐には、なぜか”秋味”がぶら下がっている。



◇20mの滝
 分岐を右に曲がってから少し登ると、
 ”20mの滝” ここは巻いて登る。





 



紅葉の南沢を登る


赤や黄色の紅葉が鮮やか



◇25mの滝(右の写真)
 ”25mの滝” ここも巻いて登る。
 今日は水量は少ない。


ミヤマガマズミ(下の写真)


25mの滝を見下ろす。 オオマルバノテンニンソウ(花の後)と
シロヨメナ

 


◇3m〜5mの滝が続く。

今日は水量が少なく、乾いているが、濡れた状態だと危険な滝が続く。

 紅葉の南沢、慎重に沢を登っていく。






リンドウ モミジガサ


オオトウヒレン コウスユキソウ


 
 


紅葉の南沢


 
 


 山頂方面はガスに包まれたまま。




ここも沢の分岐 トイ状のスラブの滝、今日の水量はほとんど無し


 
 
 

 南沢を見下ろす。


上方の視界が広がってくるが、あいかわらずガスに包まれている。
沢も狭くなって、笹が迫ってくる。 そろそろ南沢の終わり。


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