2006年8月5日 (1/1) 快晴の寒風山、山頂での爽やかな風。 夏の山野草満開。
堂ヶ森
1763m


■寒風山


 昼から用事があるので、それまでに帰ってこれる山、夏の寒風山に登る。
  
  5時15分に家を出発する。途中、コンビニによって、買い出し。寒風山トンネルを抜けて、高知側から旧道を上がる。天気は快晴。

 6時5分に瓶ヶ森林道入り口の登山道に着く。 まだ早い時間なので、駐車場には車は無し。車を止めて準備をしようとすると、あぶが襲ってくる。手で払いながら急いで準備をする。
快晴の夏の寒風山


 Google Earthによる寒風山 (赤色のルートを歩く)

     ◇高度データ
        登山口:約1140m
        桑瀬峠:1451m
        寒風山:1763m   
◇コースタイム
  家を出発(5:15)→登山口到着(6:05) 
      *家から約39Km
  
  登山口出発(6:10) → 桑瀬峠(7:05〜7:15)
  → 寒風山頂上(9:10〜10:15)
  → 桑瀬峠(10:55) → 登山口(11:28)
      


■登山口を出発。
  
  6時10分に、登山口を出発する。 登山口近くの谷筋には、ギンバイソウ、それとウバユリの白い花が目立つ。 樹林帯の中の急坂を登っていくと、あぶもほとんどいなくなった。
  
  稜線が見えてくると、桑瀬峠はもうすぐ。笹原のトラバース道になる。ルートの笹はきれいに刈ってくれており、歩きやすい。桑瀬峠か近くなると、正面に寒風山山頂が見えてくる。

寒風山の登山口


ノリウツギが満開 この綾線は、伊予富士へのルート




 登山口周辺には、ギンバイソウやウバユリ、それとテバコモミジガサ、モミジガサが小さく群生している。

 桑瀬峠までのルートには、ヤマジノホトトギスやオトギリソウの仲間、ウツボグサなどもなども見られる。
ウバユリ


ギンバイソウ ヤマジノホトトギス


■桑瀬峠
 
 7時5分に、桑瀬峠に到着する。 桑瀬峠は風の通り道になっている。早朝の風が気持ちいい。
 
 パンを食べて軽めの朝食。 食わせ峠からは、これから目指す寒風山の山頂や伊予富士が見える。
 
これから目指す寒風山。


桑瀬峠から伊予富士 ナンゴククガイソウは、花の時期は過ぎている。


■桑瀬峠から頂上を目指す。
  
  桑瀬峠から寒風山を目指す。ここからは綾線ルートで展望もすばらしい。日差しは強いが風がすずしくて、暑さをしのげる。 

 ルートには、見ごろのノリウツギやホツツジ、これから見ごろのリョウブ、夏季が終わって赤い翼になったクロヅルなどの木の花が咲いている。
ヨツバヒヨドリの群生。風でゆれているのが涼しそう。


 ふり返ると、桑瀬峠から伊予富士までが展望。


 


 快晴の天気。少し霞んでいるが、伊予富士が、一望できる。

 右奥のほうには、手箱山や筒上山も展望できる。


リョウブ、まだ蕾が多い。 花が終わって、赤い翼のクロヅル。


ブナ林 ホツツジ


 




 快晴の寒風山。


最後の笹原を抜けると山頂。 ルートに咲くタカネオトギリとトゲアザミ。
トゲアザミの夏季は終わっている。

■寒風山頂上(1763m)
  9時10分、頂上に到着する。 ちょっと霞んでいるが快晴の天気ですばらしい展望。 涼しい風が心地よくて暑さを感じない。
 山頂には、今治からの青年。この後温泉につかって、今治のおんまく祭りで踊るとのこと。持っているのはCANONの一眼デジカメ。少し触らせてもらうが、シャッターを押したときの感触が、僕が持っているコンパクトデジカメとは別世界。最近デジカメの調子が少し悪いので、ゆっくり考えてみよう。
  しばらくすると高知からの単独者も登って来る。話をしていると、お二人とも、数年前までは中萩周辺に住んだことがあるとのこと。しばらく山の話、花、カシミールの話などをする。
 
 1時間ほど山頂でくつろいで10時15分に下山を開始する。


今治からの青年、コーヒーご馳走様。 笹ヶ峰方面の山並み


伊予富士、瓶ヶ森方面の山並み(クリックすると拡大写真


■下山
 10時15分に、下山開始。昼から用があるので、少しペースをあげて下る。 今日は多くの方が寒風山に来ているようで、下りでは20人ぐらいの人に会う。今日の夏の寒風山は人が多い。

 登山口に11時30分につく。駐車場は満車状態。広島から”花の寒風山”のツアーバスも止まっており、団体さんがちょうど登る準備をしていた。広島からもツアーバスが出るほどの人気の山であることは、初めて知った。
アサギマダラ、飛ぶ姿がすばらしく優雅。


■夏の高山植物


 夏の寒風山。ちょうど夏の山野草も花盛り。

 シモツケソウやタカネマツムシソウが見ごろ。
 テバコマンテマも小さな白い花が、風に揺られながら咲いていた。
シモツケソウの群生


イワキンバイ、咲き残っていたのは数輪 イシヅチボウフウ


シシウド スダレギボウシ
(蘭ちゃん、昼行灯さん、ありがとうございました。)


岩場に咲く、タカネマツムシソウ


ミヤマカラマツ ノダケ


ホソバシュロソウ ホツツジ


ノギラン キヌタソウ


シコクフウロ ウチョウラン


コウスユキソウ タカネマツムシソウ


テバコマンテマ


コカラマツ タマガワホトトギス


サワオトギリ タカネオトギリ ナガサキオトギリ


ヒヨドリバナ ヨツバヒヨドリ アキノキリンソウ、咲き始め


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