2007年7月29日 (1/1) 天ヶ峠、夏の炭の古道を歩く。
約1300m


■天ヶ峠(炭の古道を歩く)


 天ヶ峠の炭の古道、これまで何度も歩いたことがあるが、今の時期は、初めて。今年3度目の天ヶ峠、夏の炭の古道を歩いてみる。
 午前中に帰ってくる予定で、早朝5時過ぎに家を出発する。 途中コンビニによって登山口についたのが、6時前。
R194の川来須から、天ヶ峠の尾根筋
写真は、2005年4月撮影。


 Google Earthによる天ヶ峠
(黄色のルートを歩く)

   ◇高度データ
     登山口     :約740m
     天ヶ峠     :約1300m     
◇コースタイム
  家を出発(5:17) → 登山口着(5:54)
     *家から約29km
  登山口出発(6:02) → 入らずの関の大岩(7:34)
  → 天ヶ峠(8:48〜10:31) 
  → 入らずの関の大岩(10:55) → 登山口(11:28)


■登山口を出発する


 旧道の広くなった路肩に車を止め、出発の準備をする。 6時過ぎに出発する。杉の植林帯の中を登っていく。 最近間伐された杉木が横たわっている。
 途中の”卑弥呼の岩舞台”を眺めてから、石組みが残る炭の古道にたどり着く。
植林の旧道の登山口。準備をして、スタート。


卑弥呼の岩舞台 石組みの残る炭の古道


◇大岩を抱いた山桜
 炭の古道、前半の象徴 大岩を抱いた岩桜を見上げる。  
 



石組みが多く残る炭の古道。春と冬には何度も歩いたが、夏に歩くのは初めて。
古道にも草木が生い茂り、いつもと違った雰囲気。


登山道には、モミジガサ(右)が多い。まだ蕾で花は咲いていない。
モミジガサに混じって、か細い手箱コモミジガサ(左)も見られる。


炭の古道には、ヤマシャクヤクが多い。 
実が破裂すると、純白の花とは全然イメージが違う。 赤や青の毒々しい実の中身が見える。
ヤマシャクヤクが咲く頃も、まだ歩いたことがない。


◇入らずの関の大岩
 7時34分、天ヶ峠までの山道の中程にある大岩。 炭の古道の”入らずの関の大岩”。  ここからは、西条市内や瀬戸内海を展望できるが、霞んでいてほとんど見えない。



入らずの関の大岩を越えると、杉林や自然林の中のルート。4月に歩いたときよりも緑に覆われている。


天ヶ峠間で続くルート、長々と石組みが残る。


サンコタケ
”カニの爪 キノコ”で検索するとすぐに分かった。
ユキザサの実、秋になると赤く熟す


いつもの昼食ポイント、春の頃は日が射して明るい。
今の時期は樹木が茂り鬱蒼としている。
ここまで来れば、天ヶ峠はもうすぐ。


天ヶ峠の直前まで、炭の道が残る。


■天ヶ峠


  8時48分に、天ヶ峠に着く。いくつかの石を積みあげただけの峠。この先にも炭の古道は続くが、今日はここで折り返す。コンビニのパンとおにぎりを食べてゆっくりする。
 しばらく休憩してから、周辺をじっくりと散策する。苔に覆われた大岩や倒木が自然林の雰囲気を漂わせる。
石を積んだだけの天ヶ峠




◇大岩にたつ檜の古木
 天ヶ峠周辺を散策していると、大岩にたつ檜の古木。岩に立つ異様な全容を眺めようと、周回してみる。



◇天ヶ峠のせり割
 冬には氷結する天ヶ峠のせり割。今日は水量はほとんど無い。谷の奥に潜む。



1時間以上じっくり周辺を探索して、10時30分に下る。
帰りはショートカットを繰り返して少し急ぐ。 約1時間で登山口。




■天ヶ峠の山野草

 
 
イワギリソウ


イワギリソウ


ギンバイソウ、まだ蕾 小さなオトギリソウ、背の高さ5cmぐらい


アカショウマ オカタツナミソウ、花の跡


ヒヨドリバナ ミゾホオヅキ ヤマトウバナ


ギンレイカ ヒナノウスツボ ミズタマソウ


ツルニガクサ サワオトギリ イチヤクソウ